大学院生の就活のその後
就活を終えて、社会人生活半年経ったところでブログ再開していきます。
就活の途中で更新を止めて、その続きということで就活のことを書いていこうかと思います。
何社か内定を貰っていた段階で、国際学会でのオーラル発表が決まり、忙しい日々を送り、発表後は修論書きながら卒業旅行漬けの毎日を送ってました。
就職後は研修中はほぼ毎日酒飲んで研修でいかにバレずに日々を過ごすかの戦いでした。
現在、部署に配属されて仕事にも慣れ、なんともいえない毎日を送っています。
僕の就活は最終的に、金と勤務地という軸でいくつかの内定から今の会社を選びました。
この2つの軸から考えるとこれ以上ない会社から内定を貰い、就職することができました。
割とちゃんと研究をしている修士の学生はテーマにもよりますが就活と研究の両立に悩むと思います。
これを見ている学生は以降は一例として参考にして欲しいです。
僕の場合は、12月の冬インターンの申込み時期に就活を始めました。(所謂、就活解禁は翌年6月のルールの代)
ESは冬インターンの申込みの時期に作成し、3人ほどに添削してもらって、それを踏まえて自分で修整したものを就活全体を通して使いまわしました。このESで落ちたところは先輩から説明会行かないと落ちると言われていたところにノリで出した会社だけでした。ESの書き方、練り方については後日書きます。
このように落ちないESを12月に作り上げることは忙しい院生が就活を楽に勝ち抜くためにはとても重要だと思います。
WEBテストについては理系なら勉強なしでどうにかなると思います。
ほんとに自信がない人は勉強しましょう。WEBテストで評価落とすのはアホです。
インターンは4社だして、全社受かりました。(一社は断りして、この内の一社に終始しました。)
インターンでの様子も後日書きますね。
2月はほぼインターン。研究室の後輩から進捗をうけて、必要があれば研究室にインターン後に研究室に戻る生活。それ以外の日は、毎日インターンでできた友達と飲んでましたね。
3月は前半数社だけ大学に来ていた会社説明会に参加しただけで、ほぼ研究してました。
軸となるESを書き上げることで、それぞれの会社のESにすぐに対応でき、一社あたりにかける時間は30分ほどでした。軸のESをお題に沿って、始まりと終わりを変える程度。
研究室が忙しいとはいえ、後輩も手伝ってくれることもあり、割と暇な3月だったため30社くらいエントリーしました。
5月くらいの僕が就活で実際にやった動きになりますが、この段階で出来ることなら本命企業の同種ではなく、関連する会社(子会社ではなく、仕事柄付き合いのありそうな会社)を調べてエントリーするのがよいでしょう。
他社から本命企業を知るには、ライバル企業ではだめです。親交が深い会社を選びましょう。この親交が深い会社を探すには社会人に会う必要があります。普通に就活してる人はOB訪問しろと言いますが、無駄です。面接の終わりにでも聞けば、それだけで必要な情報は得られるでしょ。
本命以外は練習。かつ、情報収集の場として活用しましょう。
30社ほどエントリーしましたが、ほとんど1次面接で本命数社の情報収集に活用して、二次面接は蹴りました。
続く。